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ひむか共和国の話題

秋元集落へ

Posted on 2014-11-03

さて、本日の最終目的地、高千穂町の秋元集落に入ります。国道218号からはそれほど遠くなく、対向車に気をつけながら車でゆっくり走っても20分はかかりません。集落の入り口は水車が目印。

小さい流れに沿うように30軒余りの家が点在するこの地区の住民はみんな飯干という姓。「飯干さん!」と呼ぶと皆が振向く。
そこで各戸には「いろはにほへと‥」の『かな番地』と屋号がついている。どうりで、無人販売所の商品にはそれぞれに「いろは」の文字と値段の書かれた札が貼られ、集金箱らしい木の箱にもお金を入れる為の穴がたくさん。これで、品物を出した人に間違いなく売り上げが届くシステムなんですね。

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回収率100%以上
地元でとれた野菜だけでなく、米まで売られているこの無人販売所『いろはや』では、売れた商品の金額以上のお金が集金箱に入っている事があるそうです。
つい多めに入れてしまうのか、間違いなのか分かりませんが、少なくともズルをしようなんて気持ちにはなれない雰囲気が秋元には満ちていました。

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古民家のめしや『しんたく』で昼食。
小麦から自分たちで育てた純自家製のうどんは懐かしく素朴な味わい。

隣の席に座っていた若い女性は山口大学の学生さん、卒業論文のフィールドワークで秋元の人たちの暮らしを調査しているという益村澪さん。遠くからでも人を惹き付ける魅力が秋元にはあるらしい。
『しんたく』代表の飯干貴美子さんも交えて秋元の話をしながらくつろぐ間に、他のお客さんたちも数組入れ替わりで食事をして行った。

貴美子さんたちがここを立ち上げた時に願ったこと、「よそから訪れた人が気軽に寄れて、そこに地元の人たちも集まって、皆が交流できる場所を作りたい。」という思いは、着実に形になりつつあるようです。

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パワースポット『秋元神社』
更に進む。秋元集落の一番奥、背後の断崖と巨木に囲まれてひっそりとたたずむ小さな社がある。境内には御神水が湧き出し、拝殿が鬼門(北東)を向いていることから大きな力が宿ると言われる秋元神社。車一台がやっと通る細い道の先、飾り気のない質素な小さい神社だけど、確かに、たくさんの人が訪れるパワースポットと言われるだけの神聖な空気に包まれていました。

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川沿いの道を少し上流へ行った橋の上で、熊本からの釣り人がつり上げたかわいいヤマメ。その色の鮮やかさに驚かされて思わずカシャリ。
この天然の美しさも、人を引きつけて止まない秋元の魅力の象徴のような気がしました。

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古民家のめしや しんたく
宮崎県西臼杵郡高千穂町向山秋元
電話:090-8224-7398または090-5087-7793
営業時間:11:00〜15:00 不定休

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